小児歯科

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当院の小児歯科

歯科治療を怖がってしまうお子さんや、泣いてしまうお子さんが多く、お悩みのお母さんも多いかと思います。当院では、お子さんとの信頼関係を何より大切に考え、治療中にも細やかな声掛けを行っています。何も言わずに治療を進めると、さらに恐怖心が増すため、その都度「次は歯を削るよ」といったふうに声掛けをしながら治療を進めているのです。また、泣いてしまって治療ができない子には、まずはチェアーに座ってみたり、機材を触ってみたりと、ゆっくりと歯科医院に慣れていってもらいます。そして、恐怖心がなくなってスタッフとも信頼関係ができてはじめて、治療を開始しているのです。
また、お子さんの歯科治療は保護者の方もご不安が大きいかと思います。そのため、お子さんのお口の中のお写真やアニメーションの説明ソフトなどをお見せしながら、わかりやすく丁寧にご説明しています。治療中には、診療室にも一緒にお入りいただけますので、お子さんも保護者の方もご安心ください。



年齢別の注意点

3歳未満

2歳頃には言語理解が発達してくるため、簡単な指示に従ったり、声掛けによって精神的安定が得られたりするようになります。治療中は、ゆっくり優しく言葉をかけてあげることで気持ちが落ち着いてきます。

4~5歳

「いつ」「なぜ」などの質問がわかるようになるので、なるべくお子さん本人に質問をしながら意思確認をしていきます。親御さんには最終的なご確認をする程度に心がけることで、お子さんと歯科医師との信頼関係を築くことができます。

小学生頃

この時期になってくると、次第に自分で歯磨きをするようになるので、親御さんの仕上げ磨きを嫌がるようになったりします。そのため、お子さん本人で正しく磨けるようにブラッシング指導を行っていきます。

中学生頃

乳歯が全て抜けて永久歯に生え揃う時期です。健診を定期的にお受けいただき、ブラッシング指導や歯のクリーニングを行いながら、虫歯や歯周病予防をしていきましょう。